StarCityGamesより。レガシーについての後半のみ翻訳。
Stonebladeか青白コンか。レガシーではずっとStonebladeをやり込んでいるBen Friedmanの記事です。
次はちょっと間が空くと思います。
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Standard And Legacy Observations After DC
By Ben Friedman
08/09/2012
http://www.starcitygames.com/magic/standard/24658-Standard-And-Legacy-Observations-After-DC.html
(前略)
ゲームのテンポを支配して相手を倒したいという想いはレガシーにも存分に注いでいる。
このコラムの読者なら分かってるように、僕はしょっちゅうStonebladeを使う。先週日曜のSCGレガシーオープンでは友人のKurt SpiessとReid Dukeは青白コントロールを選んで素晴らしい成功を収めたけどね。
青白コントロールは僕のプレイスタイルの好みに合ってないんだ。必要に応じてビートダウン側に回ったりすることは絶対ないし、相手にやりづらい防御姿勢を強いる石鍛冶バターもない。でもそういう部分がないかわりに、青白コントロールはゲームを固定したり、相手がやりたそうなことを全部潰したりするのが得意だ。
僕の見方では、Stonebladeとコントロールの間にはいくつかのマッチアップで重要な違いがあって、それがデッキを切り替えるべきかどうかを教えてくれる。
Stonebladeは石鍛冶バターのおかげでマーフォークとのマッチアップがかなり改善する。
カウンターにバックアップされた魚軍団にコントロールがなかなか回答できないのをいいことに、マーフォークは単純にTerminusをはじくForce of Willを握っておくか2枚のMutavaultを引くかするだけでたいていはゲームに勝ててしまう。
Standstillもコントロールを崩壊させるね。コントロールはゲームをひっくり返す1枚のスペルをその場で解決させなきゃならないのに、マーフォークはそのスペルをシンプルにカウンターして強烈な一撃を加えられる。
Stonebladeは3ターン目バターによってマーフォークからイニシアチブを奪うことができる。マーフォークはBatterskullを倒すための悲惨な時間を過ごすハメになる。毎ターンの4ライフと攻撃に立ちはだかる大きなブロッカーはマーフォークを完全に停止させる。
もちろん、4枚のソープロと4枚の瞬唱に加えてサイド後に入る2枚のPath to Exileによって、Stonebladeはほとんど常に島渡りロードを盤上から排除しておける。それによって瞬唱は効果的に銀エラやメロウと相打ちできる。
Stonebladeはジェイスや石鍛冶を用意するために相手を失速させることに長けていて、これもコントロールと比べた利点だ。コントロールは通ることを祈りながら大振りな一手を放たなきゃならない。それ以外に銀エラや珊瑚兜が渡ってくるのを止める手段がないからね。
マーフォークとのマッチでは前を行くStonbladeだけど、RUG Delverとのマッチでは道を譲る。RUG DelverはStonebladeプレイヤーをいたるところで苦しめていて、エスパーカラーでは簡単には回答できないカードを持ってる。経験を積んだRUG使いを相手にしたいStonebladeはいないよ。サイドのSulfuric VortexとAncient Grudgeも、装備品パッケージを無効化してStonebladeに入ったカードの多くをダメにする。
Stonebladeが生きて土地を置くことができればRUGのSpell PierceとDazeをくぐり抜けてわからせられる、と僕は思ってしまいがちなんだけど、やっぱりこのマッチアップはあらゆる面で簡単じゃないね。
一方コントロールにとっては、Terminusと爆薬がマングース、タルモ、デルバーへの完璧な回答だ。タルモとDazeとサイドのいくつかの対策カードを除く全てが1マナのRUG相手では、相殺独楽が本当に狂ってる。
現時点で一番良いデッキのRUG Delverを相手にコントロールが有利なマッチアップを楽しめるというのも頷けるね。
マーベリックについてはどうかと言うと、経験的にはどちらのデッキも若干有利だ。メインに1マナ全体除去を4枚積んでるコントロールの方が少し良さそうかな。
それでもヤバいカードはヤバい。ChokeとSylvan Libraryの2つはどちらのデッキにとっても対処が面倒なパーマネントだ。違いは、コントロールの方がより多くのベーシックの平地を積んでいることで、Chokeのもとではコントロールの方が力を出せる。
ふつうコントロールはマーベリック相手では相殺を抜く。ゲームに影響を与えないからね。このマッチアップはコントロールの方が少し有利だとは言ったけど、そんなに違いはないね。
コンボとのマッチアップはたいていはStonebladeの方がちょっといい。サイド前は無駄牌がコントロールほど多くないし、サイド後は死に札を抜いてハンデスを増量できる。
ふつうコントロールはデッキに無駄牌を残しながらコンボを相手にすることになる。だけど相殺独楽でかなりの数のコンボデッキはゲームオーバーだね。
そういうわけで、このマッチアップはStonebladeが少しだけ有利だと言おう。僅差だけどね。
今度はこれら2つ同士のマッチだ。正直言うとどちらのデッキが有利なのか僕には分からない。
ハンデスと複数の角度からの攻めによってコントロールの出鼻をくじいて重要スペルを解決させられるから、Stonebladeが良いと言いたい気がする。相殺には爆薬である程度対処できるし、コントロールは除去を全てサイドアウトするわけにはいかないから、Stonebladeへの回答はある意味引き伸ばされて薄くならざるをえない。
コントロールがStonebladeに相殺独楽ロックを決めた場合、ゲームが進むにつれてコントロールが大きなアドバンテージを得るのはたしかだ。だけどStonebladeの方がジェイスを通すのは得意だという点で少しだけ有利に思える。
なるほど、それじゃあどうしたらいいんだろう?2つの素晴らしいデッキの間でにっちもさっちもいかず、どちらが良いか明確には選べない。
僕は2つのうち片方を多少快適にプレイできる。加えて、Stonebladeよりもコントロールの方が引き分けになる確率は高い。ほとんどの場合、実際にゲームに勝つには2枚のEntreat the Angelsのうち1枚を見つける必要があるからね。
クリーチャーデッキに対してコントロールが持つ利点のいくらかをStonebladeに導入できないだろうか?
現実には僕は相殺パッケージには合ってない。だけど、多くのStonebladeデッキが1枚や2枚のPonderをマナベースを補うために入れているのを知ってる。Stonebladeが効果的にマーベリックやRUG Delverに回答する手段としてTerminusを入れるのを僕は大好きだけど、Terminusをトップに積み込む方法がジェイスとブレストだけでは入れる価値はないだろう。
Sensei’s Divining Topを単にカードの質を高めるエンジンとして使ったらどうだろう?そう、それがワシントンDCのSCGレガシーオープンで使ったリストから今使っているリストへの変化にすごく近い。
これによって対戦相手の最初の猛攻をいったん捌いてからじっくり勝つのがちょっと得意になった。やはりTerminusにアクセスできることで、最初の猛攻を首尾よく生き残る可能性はかなり高まる。
こんなのはどうだろう?
Esper Stoneblade
Featured by Ben Friedman on 2012-08-12 (Legacy)
Maindeck:
2 Vendilion Clique
4 Snapcaster Mage
4 Stoneforge Mystic
1 Trinket Mage
3 Jace, the Mind Sculptor
4 Brainstorm
1 Counterspell
3 Force of Will
2 Spell Pierce
1 Spell Snare
4 Swords to Plowshares
1 Inquisition of Kozilek
2 Thoughtseize
1 Batterskull
1 Umezawa’s Jitte
2 Engineered Explosives
1 Sensei’s Divining Top
2 Island
1 Plains
1 Glacial Fortress
4 Tundra
3 Underground Sea
1 Scrubland
4 Flooded Strand
4 Polluted Delta
1 Riptide Laboratory
1 Academy Ruins
1 Karakas
Sideboard:
1 Sensei’s Divining Top
1 Disenchant
1 Force of Will
1 Intuition
3 Surgical Extraction
2 Cabal Therapy
3 Lingering Souls
3 Terminus
(※訳注:ちなみに、Ben FriedmanがワシントンDCでうまくいかなかったリストはこちら→http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=48426)
逆に、Stonebladeをお手本にしてコントロールを少し改造することもできる。ハンデスでStoneblade相手とコンボ相手のマッチアップを改善してみよう。
U/W Control
Featured by Ben Friedman on 2012-08-12 (Legacy)
Maindeck:
1 Vendilion Clique
2 Snapcaster Mage
3 Jace, the Mind Sculptor
2 Entreat the Angels
4 Brainstorm
2 Counterspell
4 Force of Will
2 Spell Pierce
4 Swords to Plowshares
3 Terminus
2 Land Tax
3 Counterbalance
4 Sensei’s Divining Top
1 Vedalken Shackles
1 Engineered Explosives
5 Island
2 Plains
3 Tundra
2 Underground Sea
4 Flooded Strand
2 Marsh Flats
2 Misty Rainforest
1 Academy Ruins
1 Karakas
Sideboard:
1 Engineered Explosives
1 Relic of Progenitus
1 Counterbalance
1 Disenchant
3 Surgical Extraction
1 Vendilion Clique
1 Elspeth, Knight-Errant
1 Terminus
4 Thoughtseize
1 Vindicate
Kurt SpiessはサイドにRed Elemental Blastをとったバージョンのコントロールをプレイしていて、これはマーフォークとのマッチアップでの問題を軽減するのは間違いないと思う。この赤いカードはコンボとのマッチアップでもたしかに役に立つ。多くのコンボデッキは効率よく揃えるために青いカードを入れているからね。これはコントロールが進む方向性としては一番いいかもしれないし、この選択がどこに行き着くか見届けるのはエキサイティングだね。
彼と僕とでこのデッキをできるだけ良いものに仕上げたい。このデッキを一週間かけて改造して、すぐ次回のSCGオープンで使いたいと思っているんだ。
(※訳注:Kurt Spiessの青白タッチ赤コントロールはこちら→http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=48420)
来週から2週間、大きなトーナメントに出るのは少し休憩するけど、GPボストン-ウースターとM13リミテッドの練習はするだろうね。明らかに僕の大きな穴になっているから、今こそリミテッドを上達すべきときなんだ。
来週はSCG Open Kansas Cityでスタンダードとレガシーがどう変わったか以外に、リミテッドについても書くつもりだよ。
それでは。
Ben Friedman
Stonebladeか青白コンか。レガシーではずっとStonebladeをやり込んでいるBen Friedmanの記事です。
次はちょっと間が空くと思います。
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Standard And Legacy Observations After DC
By Ben Friedman
08/09/2012
http://www.starcitygames.com/magic/standard/24658-Standard-And-Legacy-Observations-After-DC.html
(前略)
ゲームのテンポを支配して相手を倒したいという想いはレガシーにも存分に注いでいる。
このコラムの読者なら分かってるように、僕はしょっちゅうStonebladeを使う。先週日曜のSCGレガシーオープンでは友人のKurt SpiessとReid Dukeは青白コントロールを選んで素晴らしい成功を収めたけどね。
青白コントロールは僕のプレイスタイルの好みに合ってないんだ。必要に応じてビートダウン側に回ったりすることは絶対ないし、相手にやりづらい防御姿勢を強いる石鍛冶バターもない。でもそういう部分がないかわりに、青白コントロールはゲームを固定したり、相手がやりたそうなことを全部潰したりするのが得意だ。
僕の見方では、Stonebladeとコントロールの間にはいくつかのマッチアップで重要な違いがあって、それがデッキを切り替えるべきかどうかを教えてくれる。
Stonebladeは石鍛冶バターのおかげでマーフォークとのマッチアップがかなり改善する。
カウンターにバックアップされた魚軍団にコントロールがなかなか回答できないのをいいことに、マーフォークは単純にTerminusをはじくForce of Willを握っておくか2枚のMutavaultを引くかするだけでたいていはゲームに勝ててしまう。
Standstillもコントロールを崩壊させるね。コントロールはゲームをひっくり返す1枚のスペルをその場で解決させなきゃならないのに、マーフォークはそのスペルをシンプルにカウンターして強烈な一撃を加えられる。
Stonebladeは3ターン目バターによってマーフォークからイニシアチブを奪うことができる。マーフォークはBatterskullを倒すための悲惨な時間を過ごすハメになる。毎ターンの4ライフと攻撃に立ちはだかる大きなブロッカーはマーフォークを完全に停止させる。
もちろん、4枚のソープロと4枚の瞬唱に加えてサイド後に入る2枚のPath to Exileによって、Stonebladeはほとんど常に島渡りロードを盤上から排除しておける。それによって瞬唱は効果的に銀エラやメロウと相打ちできる。
Stonebladeはジェイスや石鍛冶を用意するために相手を失速させることに長けていて、これもコントロールと比べた利点だ。コントロールは通ることを祈りながら大振りな一手を放たなきゃならない。それ以外に銀エラや珊瑚兜が渡ってくるのを止める手段がないからね。
マーフォークとのマッチでは前を行くStonbladeだけど、RUG Delverとのマッチでは道を譲る。RUG DelverはStonebladeプレイヤーをいたるところで苦しめていて、エスパーカラーでは簡単には回答できないカードを持ってる。経験を積んだRUG使いを相手にしたいStonebladeはいないよ。サイドのSulfuric VortexとAncient Grudgeも、装備品パッケージを無効化してStonebladeに入ったカードの多くをダメにする。
Stonebladeが生きて土地を置くことができればRUGのSpell PierceとDazeをくぐり抜けてわからせられる、と僕は思ってしまいがちなんだけど、やっぱりこのマッチアップはあらゆる面で簡単じゃないね。
一方コントロールにとっては、Terminusと爆薬がマングース、タルモ、デルバーへの完璧な回答だ。タルモとDazeとサイドのいくつかの対策カードを除く全てが1マナのRUG相手では、相殺独楽が本当に狂ってる。
現時点で一番良いデッキのRUG Delverを相手にコントロールが有利なマッチアップを楽しめるというのも頷けるね。
マーベリックについてはどうかと言うと、経験的にはどちらのデッキも若干有利だ。メインに1マナ全体除去を4枚積んでるコントロールの方が少し良さそうかな。
それでもヤバいカードはヤバい。ChokeとSylvan Libraryの2つはどちらのデッキにとっても対処が面倒なパーマネントだ。違いは、コントロールの方がより多くのベーシックの平地を積んでいることで、Chokeのもとではコントロールの方が力を出せる。
ふつうコントロールはマーベリック相手では相殺を抜く。ゲームに影響を与えないからね。このマッチアップはコントロールの方が少し有利だとは言ったけど、そんなに違いはないね。
コンボとのマッチアップはたいていはStonebladeの方がちょっといい。サイド前は無駄牌がコントロールほど多くないし、サイド後は死に札を抜いてハンデスを増量できる。
ふつうコントロールはデッキに無駄牌を残しながらコンボを相手にすることになる。だけど相殺独楽でかなりの数のコンボデッキはゲームオーバーだね。
そういうわけで、このマッチアップはStonebladeが少しだけ有利だと言おう。僅差だけどね。
今度はこれら2つ同士のマッチだ。正直言うとどちらのデッキが有利なのか僕には分からない。
ハンデスと複数の角度からの攻めによってコントロールの出鼻をくじいて重要スペルを解決させられるから、Stonebladeが良いと言いたい気がする。相殺には爆薬である程度対処できるし、コントロールは除去を全てサイドアウトするわけにはいかないから、Stonebladeへの回答はある意味引き伸ばされて薄くならざるをえない。
コントロールがStonebladeに相殺独楽ロックを決めた場合、ゲームが進むにつれてコントロールが大きなアドバンテージを得るのはたしかだ。だけどStonebladeの方がジェイスを通すのは得意だという点で少しだけ有利に思える。
なるほど、それじゃあどうしたらいいんだろう?2つの素晴らしいデッキの間でにっちもさっちもいかず、どちらが良いか明確には選べない。
僕は2つのうち片方を多少快適にプレイできる。加えて、Stonebladeよりもコントロールの方が引き分けになる確率は高い。ほとんどの場合、実際にゲームに勝つには2枚のEntreat the Angelsのうち1枚を見つける必要があるからね。
クリーチャーデッキに対してコントロールが持つ利点のいくらかをStonebladeに導入できないだろうか?
現実には僕は相殺パッケージには合ってない。だけど、多くのStonebladeデッキが1枚や2枚のPonderをマナベースを補うために入れているのを知ってる。Stonebladeが効果的にマーベリックやRUG Delverに回答する手段としてTerminusを入れるのを僕は大好きだけど、Terminusをトップに積み込む方法がジェイスとブレストだけでは入れる価値はないだろう。
Sensei’s Divining Topを単にカードの質を高めるエンジンとして使ったらどうだろう?そう、それがワシントンDCのSCGレガシーオープンで使ったリストから今使っているリストへの変化にすごく近い。
これによって対戦相手の最初の猛攻をいったん捌いてからじっくり勝つのがちょっと得意になった。やはりTerminusにアクセスできることで、最初の猛攻を首尾よく生き残る可能性はかなり高まる。
こんなのはどうだろう?
Esper Stoneblade
Featured by Ben Friedman on 2012-08-12 (Legacy)
Maindeck:
2 Vendilion Clique
4 Snapcaster Mage
4 Stoneforge Mystic
1 Trinket Mage
3 Jace, the Mind Sculptor
4 Brainstorm
1 Counterspell
3 Force of Will
2 Spell Pierce
1 Spell Snare
4 Swords to Plowshares
1 Inquisition of Kozilek
2 Thoughtseize
1 Batterskull
1 Umezawa’s Jitte
2 Engineered Explosives
1 Sensei’s Divining Top
2 Island
1 Plains
1 Glacial Fortress
4 Tundra
3 Underground Sea
1 Scrubland
4 Flooded Strand
4 Polluted Delta
1 Riptide Laboratory
1 Academy Ruins
1 Karakas
Sideboard:
1 Sensei’s Divining Top
1 Disenchant
1 Force of Will
1 Intuition
3 Surgical Extraction
2 Cabal Therapy
3 Lingering Souls
3 Terminus
(※訳注:ちなみに、Ben FriedmanがワシントンDCでうまくいかなかったリストはこちら→http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=48426)
逆に、Stonebladeをお手本にしてコントロールを少し改造することもできる。ハンデスでStoneblade相手とコンボ相手のマッチアップを改善してみよう。
U/W Control
Featured by Ben Friedman on 2012-08-12 (Legacy)
Maindeck:
1 Vendilion Clique
2 Snapcaster Mage
3 Jace, the Mind Sculptor
2 Entreat the Angels
4 Brainstorm
2 Counterspell
4 Force of Will
2 Spell Pierce
4 Swords to Plowshares
3 Terminus
2 Land Tax
3 Counterbalance
4 Sensei’s Divining Top
1 Vedalken Shackles
1 Engineered Explosives
5 Island
2 Plains
3 Tundra
2 Underground Sea
4 Flooded Strand
2 Marsh Flats
2 Misty Rainforest
1 Academy Ruins
1 Karakas
Sideboard:
1 Engineered Explosives
1 Relic of Progenitus
1 Counterbalance
1 Disenchant
3 Surgical Extraction
1 Vendilion Clique
1 Elspeth, Knight-Errant
1 Terminus
4 Thoughtseize
1 Vindicate
Kurt SpiessはサイドにRed Elemental Blastをとったバージョンのコントロールをプレイしていて、これはマーフォークとのマッチアップでの問題を軽減するのは間違いないと思う。この赤いカードはコンボとのマッチアップでもたしかに役に立つ。多くのコンボデッキは効率よく揃えるために青いカードを入れているからね。これはコントロールが進む方向性としては一番いいかもしれないし、この選択がどこに行き着くか見届けるのはエキサイティングだね。
彼と僕とでこのデッキをできるだけ良いものに仕上げたい。このデッキを一週間かけて改造して、すぐ次回のSCGオープンで使いたいと思っているんだ。
(※訳注:Kurt Spiessの青白タッチ赤コントロールはこちら→http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=48420)
来週から2週間、大きなトーナメントに出るのは少し休憩するけど、GPボストン-ウースターとM13リミテッドの練習はするだろうね。明らかに僕の大きな穴になっているから、今こそリミテッドを上達すべきときなんだ。
来週はSCG Open Kansas Cityでスタンダードとレガシーがどう変わったか以外に、リミテッドについても書くつもりだよ。
それでは。
Ben Friedman
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